世界観という曖昧なでも確実な線引き

物を好きになるときに、作品というよりも作者を好きになる場合が多い。

漫画とか小説とか音楽とか。当たり前だと思ってたけど、そうでもないみたい。

あのバンドのあの曲は好きっていう人もいる。ワンピース読むけど他の作品知らないとか。

だから私は音楽も作詞作曲してる人の才能に惚れてしまう。世界観の問題で。

とはいえ100曲中100曲好きなわけでもない。

価値観のうち7割はこの世界観の問題な気がする。3割は環境?

ギャルはギャルの世界観でSWAYとかAK69とか好きなんだよな。

これが好きな人はこれも好きだろうって、世界観の問題じゃありません?

お笑いが好きな人って、割と音楽も好きだったりするのは言葉を巧みに使って表現する部分が似てたり、漫才にしろコントにしろ間とリズムが大事で、はたまた漫才も音楽のうちなんじゃないか?っていうそういう感覚。や、感覚の問題になってしまった。

とにかく何が好きか分からないときは、世界観ですかねと答えたり、嫌いな歌手は世界観と答えとけば誰も傷つかない。